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【慢性副鼻腔炎】体調不良はやる気も奪う 治療までの経緯

みなさんこんにちは、かえるです。

Twitterでもツイートしておりましたが、私は最近まで体調不良に悩まされており、入院・手術を経験致しました。今日はそれについて書いていこうと思います。

たくさんの応援コメントありがとうございました。初の手術ということで柄にもなく不安になっておりましたが、みなさんのおかげでだいぶ不安が緩和されました。

 

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症状について

症状としては、頭が重い・やる気が出ない・不眠・イライラする・慢性疲労・微熱が続くなどがありました。

期間としては4・5年くらいは悩まされていたと思います。ただ、当時は会社の総務経理部門の部門長ということでおちおち病院に行っている時間もなかったですし、普段からあまり病院に行く習慣がなく、更には我慢できないほどではないので放置しておりました。また健康診断でも特に異常は出ておりませんでした。

経過について

しばらくは放置しておりましたが、次第に仕事に影響が出るくらい不調になってきたため、病院受診を検討するようになってきました。

メンタルクリニックの受診

前述の通り、普段病院に通うことがほとんどないため、どこの科を受診すれば良いのか分かりませんでしたが、自分の中で勝手に『自律神経失調症』だろうと思いネットで調べてメンタルクリニックを受診することにしました。

上記の症状を医者に伝えるとなんと問診のみで『うつ病』と診断されてしまいました。元々ポジティブ思考の持ち主で絶対にこういった病気にはかからないだろうと思っていたためこの結果には驚きでしたが、医者がそういうのならと思い、薬を処方されて治療を開始することになりました。

しかしながら、いくら薬を飲んでも改善の兆しが一向に見えません。むしろ薬の影響で悪化したくらいでした。本当は良くないことなのことなのでしょうが、自分の判断でメンタルクリニックに通院することは止めることにしました。

退職

メンタルクリニックの通院を止めたのは良いですが、体調不良は相変わらず続いていたため、体も精神も限界を迎える前に仕事を退職することを決めました。しかしながら部門長の身であり、更には事務プレイヤーとしても大量の仕事量があったため、簡単に辞めることが出来ずイタズラに時間だけが過ぎて行きました。また、可愛がっていた部下も大勢いたためその子たちになるべく負担が残らないようにと思い人員が揃ってその新人たちが育つのも待ちました。

結局なんだかんだで退職を申し出てから1年2ヶ月後に辞めることが出来ました。その間に銀行から出向者が来て辞めてしまったり、人が定着しなかったりで、なかなかのブラック企業に勤めていたんだなと思ったのは内緒です。

EAT治療法

仕事を辞めた理由が体調不良であったため、幸いなことに失業保険がすぐもらえるようになったため、しばらくは働かずのんびりしようと思い数日を過ごしていましたが、体調不良自体はなかなか良くなりませんでした。

そんな中、中学校時代の同級生からたまたま連絡が入り、色々話しているうちに自分の症状にピッタリな治療法の情報を得ることになりました。

その同級生から得た情報が『EAT治療法』というものです。

これは上咽頭炎というものを治療する方法で、この上咽頭炎の症状がまさに私が悩まされていた症状と同じものばかりだったのです。

友人から頂いた本です。上咽頭炎やEAT治療についてもっと知りたいという方は是非読んで見てください。非常に分かりやすく、現在原因不明の体調不良に悩まされている方の光明となるかもしれません。

勝手に原因はこれだと自分の中で決めつけて、早速自分の住んでいる地域でEAT治療をしてくれるクリニックを検索して通院を始めました。

噂ではEAT治療はなかなか痛みを伴うものだという話を聞いていたため、かなりビクビクしながら受けてきましたが、噂に違わず相当な痛みを感じました。ですので、実際にこれから受けてみようと思う方は覚悟が必要です。ただ、私は痛みに弱いですが、なんとか我慢出来たので、悩まれている方は是非一度受けてみると良いかと思います。

 

思ったよりも長くなってきましたので、次回に続かせて頂きます。次回は入院・手術・退院までについて書かせて頂こうと思っております。

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